一式双発69年ぶりの覚醒

一式双発69年ぶりの覚醒

県立三沢航空科学館

 青森県立三沢航空科学館の「大空ひろば」には、自衛隊や米軍の実機が展示されている。写真はT2ブルーインパルス【時事通信社】

 青森県立三沢航空科学館は、航空自衛隊、米軍、民間が共同で使用する軍民共用の三沢飛行場に隣接している。空港施設全体の中では北東寄りに位置しており、十和田湖方面から青い森鉄道の三沢駅を越して、ぐるっと回り込むような形で車を走らせていくと、ガラス張りの近代的な建物のエントランスが見えてくる。

 付帯する公園「大空ひろば」には、新旧の自衛隊機や米軍機が屋外展示されており、館内には、三沢の海岸を飛び立ち世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功した「ミス・ビードル号」の復元機や、戦後初の国産輸送機「YS11」の実機など、県にゆかりのある航空機が所狭しと並んでいる。

 1931年に三沢の淋代海岸を飛び立ち、世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功したミス・ビードル号の復元機【時事通信社】

 間近に見たり、写真撮影したりするだけでなく、機体内部に入ったり、コックピットのシートに腰を下ろして操縦桿(かん)を握ったりすることもできる実機もあり、航空ファンにとってはたまらない施設だろう。

 一式双発高等練習機の展示ゾーンは、空港ターミナルのような細長い科学館の1階一番奥に設けられていた。

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