三菱マテリアル工場で爆発〜5人死亡、三重・四日市〜 写真特集

三菱マテリアル工場で爆発〜5人死亡、三重・四日市〜 写真特集
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 1月9日午後2時すぎ、三重県四日市市三田町の三菱マテリアル四日市工場の第1プラントで爆発火災が起き、同社の社員ら25〜48歳の男性5人が死亡した。他に20〜40歳の男性12人がけがをして病院に搬送され、うち1人が重傷を負った。
 四日市市消防本部によると、爆発したのは屋外で洗浄作業中だった金属製の熱交換器で、間もなく鎮火が確認された。県警四日市南署と消防本部が、爆発の原因を詳しく調べており、業務上過失致死傷容疑で10日午前、現場検証する。
 消防本部によると、死亡したのは三菱マテリアルの社員3人と協力会社の社員2人。爆風による衝撃が原因だったとみられる。重傷を負ったのは39歳男性で、ヘリコプターで津市の三重大病院に運ばれた。
 熱交換器は長さ約6メートル、直径約1メートルの円筒形。普段は第6精水素精製設備という建屋で使われているが、定期洗浄に備えて取り外され、水と窒素を封入した状態で屋外に置かれていた。
 爆発時には、内部の金属管に付着した物質を水洗いする作業が行われており、付近に6人程度がいたという。
 三菱マテリアルの説明では、熱交換機が取り外されたのは昨年11月。約20人が洗浄作業に当たっていた。交換器内に残っていた固形物が空気に触れ、爆発した可能性があるという。洗浄作業では午前中に片方のふたを開け、午後にもう一方のふたを開けた際に爆発した。
 写真は、爆発事故があった三菱マテリアル四日市工場 【時事通信社】

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