隕石の落下 写真特集

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 ロシア・ウラル地方チェリャビンスク州を襲った隕石(いんせき)の落下・爆発で、地元警察当局者は15日夜、衝撃波で窓ガラスが割れるなどの被害が少なくとも州内10地区で確認されたことを明らかにした。これは最大の被害が出た州都チェリャビンスク市を中心に半径約100キロに及ぶ広い範囲。負傷者は重傷者2人を含む1200人に増加、隕石の可能性がある破片も発見された。地元通信社が伝えた。
 米航空宇宙局(NASA)は大気圏に突入する前の隕石の大きさは直径約15メートルだったと推定。1908年にロシア・シベリアのツングースカに落下した隕石に次ぐ大きさとなる。また爆発の瞬間は太陽よりも明るく、通過の痕跡は約30秒間目で見られるほどだったという。
  チェリャビンスク州内の凍結した湖では、隕石落下の衝撃によるものとみられる直径最大約8メートルの穴を確認、付近で隕石と疑われる黒い小片も見つかった。市街地では学校や病院、亜鉛製錬所からアイスホッケー場まで約3000棟の建物が被害を受けた。約200キロ離れたスベルドロフスク州の村で窓ガラスが破損したという情報もある。ただ、隕石の破片に直接当たったという負傷者は確認されていない。
 写真は、ロシア・ウラル地方チェリャビンスク州上空で爆発した隕石(いんせき)が落ちたとされる湖の穴 【EPA=時事】

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