「日本丸」の雄姿〜長崎帆船まつり〜 写真特集

「日本丸」の雄姿〜長崎帆船まつり〜 写真特集
時事ドットコム

 4本マストなどに横帆18枚、縦帆18枚の計36枚すべての帆が張られた日本丸。

 江戸時代、海外との貿易で栄えた長崎港(長崎市)で、4月に「2013長崎帆船まつり」が開催された。参加帆船は国内最大級の「日本丸」(全長110・09メートル、マスト高約50メートル、全幅13・80メートル、総トン数2570トン)のほか、「観光丸」(全長65・80メートル、マスト高32メートル、全幅14・50メートル、総トン数353トン)、「ドーントレッダー」(全長32、5メートル、マスト高24メートル、全幅7メートル、総トン数132トン)、韓国の「コリアナ」(全長41メートル、マスト高33メートル、全幅6・6メートル、総トン数135トン)の計4隻。期間中は、帆を張る訓練のセールドリルや、船内一般公開が行われた。接岸地に隣接している長崎水辺の森公園や出島ワーフ周辺では、さまざまなイベントが繰り広げられ、夜は打ち上げ花火やライトアップ、イルミネーションなどが行われた。

 日本丸は、独立行政法人「航海訓練所」の練習船で、客船やタンカーなどの船長・機関長を目指して学ぶ学生の訓練航海を行っている。観光丸は、1855年にオランダ国王ウィレム3世から徳川幕府に献上され、長崎海軍伝習所の練習船として使用された日本初の蒸気帆船。現在の船は、国立アムステルダム海事博物館所蔵の設計図と模型を基に当時に近い姿で復元された。ドーントレッダーは、南極探検を目的として1982年にスペインで建造され、その後、海洋・気象調査船として一時使われた。コリアナは、韓国・麗水(ヨス)市を母港とし、ヨットスクールやセイルトレーニングを行っている「コリアヨットスクール」の旗艦船 【時事通信社】

時事ドットコム
@jijicomをフォロー

PC版

(C)JIJI PRESS LTD., All rights reserved.